ある日突然片方の耳が聞こえ難くなる、めまいがするなどの症状が出たら、『突発性難聴』の疑いがあります。
特に、疲れやすい日が続く、心身共に疲れている、などの生活を送っていると、この症状が突然あらわれたりします。
出来るだけ早めに、耳鼻科の病院を訪れる様にしてください。
治療法としては、耳鼻科に通う、手術を受ける、薬で改善をはかる、針治療に行く、などがあり、受診内容により費用もかわります。
一般的な費用を中心に少し見ていきます。
 
耳鼻科での初診では、保険適用の初診料・お薬代を含んで3,000円位、その後通院を続けると一通りで1万円位という目安になります。
但し、これに手術が伴う場合は10万円は最低でも掛かってしまいます。
『難聴』とつく病ではありますが、特定疾患治療研究事業に属するものではないため、公費負担はしてもらえません。
針治療においては、初診料も3,000円前後、毎回の通院で2,000円前後になります。
ただ、こうした治療を受けることで厄介なめまいや耳鳴りが伴う突発性難聴の治療を受けることがでいるので実践していきましょう。

原因不明の病

突発性難聴は、日本において、始めからこの病名で研究がされた訳ではありません。
原因不明の神経難聴として、1951年に研究論文が発表されたのが最初とみられます。
それ以前の欧米においては、めまいや耳鳴りなどの症状が重なる事から、メニエール病と診断されていたものもあったとされています。

1970年代に入ると、厚生省の研究班にり、突発性難聴の診断基準となる表が発表され、この病気が一般にも広く認知される様になって行きました。
この時点では、原因不明とされています。
全国的な調査も行われ、1950年代、70年代、80年代の推移としては、発症年齢が高くなってきている、という結果が出ていました。
現在では、原因として重度のストレスや疲れが原因で発症すると考えられています。
治療に際しては、よく言われるのが、血流を改善する事、と言われていますが、明確には解明しきれていないのが現状です。
但し、はっきりとわかっている事として、突発性難聴のいくつかの症状があらわれた場合には、発見が早ければ早いほど改善の傾向が見られるという事です。
ある日突然、耳が聞こえ難い、めまいがする、などの症状に襲われたら、まずは早めに耳鼻科の受診をしてください。

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